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「30年先を行く男の、過去30年に隠された秘密」

今から30年先の未来を想像しろと言われたら、あなたは何を想像するだろう。

今から約30年前に生まれた私は、幼い頃「21世紀の未来」についてよく想像したが、
スティーブ・ジョブズがアップル・コンピューターを設立したのも今から約30年前。
そしてipodがMP3プレーヤー市場をほぼ独占する状況となったいま、
スティーブ・ジョブズは「時代の30年先を行っていた」と評される。
ジョブズはなぜ、30年先を行くことができたのだろうか……。

私は自分がアップルの製品と出会う度に抱いてきた感動を忘れることがきでない。
初めて我が家にMacが届いた日。
imacの美しいフォルムを自分の部屋で独り占めにできた日。
MacOS Xを導入してその進化を目の当たりにした日。
ipodを購入してお気に入りの曲をひたすらitunesに取り込んだ日。

本書を読んで、その感動はすべてスティーブ・ジョブスから与えられたものだとわかった。
私たちが「欲しい」と思うものを、ジョブズが形にしてきた。
でも、どうやって……。

本書には、上記の疑問への答えが書かれている。
「欲しい」ものを形にし、30年先を見通すことができる男の正体が、
筆者の圧倒的な取材力と公平な視点で書かれた明晰な文章によって、
見事に描き出されている。

“Inside Steve’s Brain”(『スティーブの頭の中』)。

gensho


これは原著の題名だが、スティーブの頭の中は、実はものすごくわかりやすい。
つまり、アップル社の製品と同様、「シンプル」の一言に過ぎない。
しかし、人はなかなかその「シンプル」が実践できない。
その理由も、本書を読めば見えてくるだろう。

さて、今から30年後、「時代の30年先を行っていた」と言われるのは誰だろうか。
ひとつだけ言えるのは、本書の読者がそうなる可能性は高い、ということだ。

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2008.10.23 Thu l パブリシティ担当の私的レビュー l COM(0) TB(0) l top ▲
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